馬鹿と煙 ~魁～ 2007年 西日本旅行記 第二十七章 豊国神社

さて厳島神社出て大願寺　護摩堂などをチラッとのぞきました。

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今回は厳島神社を裏手に回り豊国神社に向かいます。





厳島神社を左手に望みながら裏手を回ります。

階段を上がるとそこには豊国神社がある。
我等はそこに向かいます。

急な登りにヘキヘキとなりながらも
美しい五重塔を頼りに登る。

そもそも神社なのになぜ仏陀の骨の象徴である五重塔があるのか？
まぁそこが神仏習合のなせる業。

もともとは神社ではなくお寺だったわけなんだけど
ココは豊臣秀吉が朝鮮出兵の際、無くなった兵士達の供養のために立てたそうだ。
もしかしたら神仏習合ではあるが昔は生きる人の願いを神が司り、死者の魂は仏が管理するというようなすみわけがあったんではなかろうか？

しかしこの豊国神社。

豊臣秀吉が亡くなって以降建設が中断。
仏像を移転し豊臣秀吉を祭る豊国神社となったそうで未完成のまま今に至るそうだ。

そういえば天井張りなどが全く無いぞ！

それにしても広い！大きい！
千畳閣と言われることはありますな～

ここでもホセとｵｰﾄﾞﾘｰは感動しまくり、写真とりまくりでした。

ふと厳島神社の方に目を向けると
大きな銀杏の木が金色に輝いていました。

本当に美しい日本の景色です...

一通り写真撮った後

神社のある丘を降りて門前町へ

街角を歩きながら彼方此方のお店をのぞく。

二人も楽しいようだ。

そこに...

きたーーーーーっ

「焼牡蠣」

の文字！

よっしゃ！食うか！

ということで焼牡蠣だ！

店先で出しているお店でいただくことにしました。
二つぶで500円ほどでした。

一口で一揆食い！もう美味すぎる！

たまらんな～

門前町裏街を通り過ぎ

船着場へ...

<14：00　宮島船着場着>

さて我等は広島に戻り、いよいよお別れです。